ワコムの液タブシリーズ一覧とその特徴を分かりやすく解説
こんにちは。
本日は私が愛用しているワコムの液タブシリーズに絞ってその特徴についてそれぞれ書いていこうと思います。ワコムは世界で約8割以上の圧倒的なシェアを誇っています。そんなワコムでは初心者からプロまで、あらゆるニーズに合わせた商品展開をしています。今日はそのあたり詳しく書いていこうと思います!
ワコムの液タブシリーズ一覧とその特徴
ワコムの液タブは主に以下の4つに区切られています。
それぞれの特徴と価格などをざっくり表にしてみると…
価格 | 対象者 | 特徴 | |
Wacom Oneシリーズ | 初心者 | ワコムの液タブのエントリーモデル 唯一Android端末のスマートフォンと接続出来る機種 |
|
Wacom Cintiqシリーズ | 初心者~中級者 | あ | |
Cintiq Proシリーズ | 上級者~プロ | トップレベルの筆圧と応答速度で | |
Wacom MobileStudio Proシリーズ | 上級者~プロ | あ |
このような感じになります。
性能が上がるのに比例して価格や画面の大きさが上がっていきます。次にそれぞれについて詳しく見ていこうと思います!
Wacom Oneシリーズの特徴
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ワコムの液タブのエントリーモデルになります。
「XP-Pen」等の中華性の液タブの価格帯にぐっと近づけつつ、性能はやはり全世界で8割以上の圧倒的シェアを誇るワコムです。特に初めて液タブデビューを果たすという方には文句の付け所がない機種。
更にワコムの液タブの中で唯一Android端末と接続して使用出来る機種になります。ただ、まだ対応機種が少ないのがデメリットです。それについてはこちらの記事で詳しく解説していますので気になる方は一読頂けると嬉しいです。
Wacom Cintiqシリーズの特徴
Wacom Cintiqシリーズは以下の2つが用意されています。
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性能は数値上ではほとんど変わりません(応答速度が若干高いくらいで誤差の範囲です)。違うのは主に画面になります。
公式の価格 | サイズ | 厚さ | 重さ | |
Wacom Cintiq 16 | 74,580円 | 422 X 285 mm | 24.5 mm | 1.9 kg |
Wacom Cintiq 22 | 121,000円 | 570 x 359 mm | 40 mm | 5.6 kg |
Cintiq Proシリーズの特徴
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