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【Wacom One】実際にワコムワンとAndroid端末を接続する時に気をつけておくこと【簡単接続方法】

 

 皆様こんにちは。

 本日はWacom One最大のウリである液タブとAndoridスマホを接続方法についてです。Wacom OneとAndroid端末と接続するにあたって、特に新しく何かをインストールする必要はありません。本当にただ接続する"だけ"なのでとても簡単です。ただし、変換アダプタ(別売)を用意する必要があるなど、押さえておくポイントがありますので、初めての方にもわかりやすいよう、なるべく簡潔に解説していこうと思います。

Wacom Oneの商品レビューの詳細はこちらの記事をどうぞ!

aopoo2490.hatenablog.com

 

 

目次

 

そもそもWacom Oneとは?

 まずは簡潔にワコムワンの特徴を説明させて頂きます。

  • Wacom Oneは液晶タブレット。直接画面に書き込んでお絵かきを楽しめる為、直感的にお絵描きが楽しめる
  • パソコンまたはAndroid端末に接続して使用する(Android端末に接続出来る液タブはワコムの液タブでは初!)
  • 安心の日本メーカーでサポートサービスが充実している
  • Wacom Oneは初めてお絵かきをするという方も気軽に始められるかなり価格を抑えているモデル(約4万円)
  • 折り畳みスタンドやペンホルダーなどの使いやすさに配慮はあるが角度などは固定である

 大きな特徴として、ワコムの液タブのエントリーモデル(初心者向けかつ低価格)であることと、ワコム製品で初めてAndroid端末に対応している液タブ機種であることが挙げられます。パソコンと繋がなくても液タブとして使えるということで省スペースかつ手軽な使用が出来る上に、初めて液タブを使うという方にも手を出しやすい約4万円という魅力的な価格設定がウリです。

 ただし、ひとつ上のグレードに当たるこちらの『Wacom Cintiq』(約6万5000円)と比べると大きさのサイズや筆圧レベルなどにも大きく差があります。

 一部ですが大きな違いはこちらになります。 

  Wacom One 13 Wacom Cintiq 16
定価価格
(Amazon税込み価格)

42,900円

(39,800円)

74,580円

(65,000円)

表示サイズ 13.3型 15.6型
外形寸法(mm) 357 x 225 x 14.6 422 x 285 x 25
筆圧レベル 4096 8192
付属ペン Wacom One Pen Wacom Pro Pen 2

 特に本体サイズが異なりますので、広い作業環境を求めるならWacom Cintiq 16の方が良いと思いますが、基本が趣味ベースで部屋の広さや作業環境によって広いスペースを確保出来ない方にはWacom Oneの方が適していると思います。(私は部屋が狭く液タブ用の作業台などはない為コンパクトタイプの方が有難い)

 次に、筆圧レベルが大きく異なります。が、勿論筆圧レベルが大きい方がより繊細かつ細やかな表現が出来るのは承知ですが、初心者なら正直4096でも十分だと思います。

 では、前置きが説明が長くなりましたが、早速ワコムワンとAndroid端末を接続する時に気を付けておかなければならないことを説明していこうと思います!

 

 

ステップ1 スマートホンが対応しているか確認する

 対応機種がとても少ないので注意が必要です。残念ながらiphone系は全て対象外です。ちなみに私はたまたまGalaxy S10+を使用しているので無事接続出来ました。

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ステップ2 変換アダプタ(別売)を用意する

 必ず液タブ本体とスマートフォンを繋ぐための変換アダプタ(別売)を用意しなければいけません。一応wacomさんではこちらの機種を使用するようにHPでは告知されていますね。(特にリンク等はなく商品名のみ)

 どれも有名メーカーのものですが、一つ例としてあげておきます。

 私は既に自宅に類似品があったので、早速試してみました。普通に繋がりました。(旧型を使っていますがリンクは新型です)

 ちなみにこんな感じです。

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 他の方のブログを見る限り、基本的に穴さえあっていればどの会社でも大丈夫だと思われます。(ダメだったら大変なのでアマゾンで買って接続出来なかったら返品してね!笑)

 

 

ステップ3 スマホタブレット製品を繋げる

とりあえずこの動画見てね!

youtu.be

 出来ましたか?

 出来た方はよかったです。もし、ここで繋がらなかった人が居たら、とりあえず専用ケーブルと変換アダプタを全て繋げた状態で電源を付けないで、動画の通りにスマホと接続する前に液タブの電源を付ける、を試して見て下さい。

 これは不具合なのか、私の変換アダプタに問題があるのかは分かりません。ただ動画ではそのように接続しているので、同じように接続してみた所、私は無事接続出来ました。私はこれで直りましたので是非試して見てください!

 

 

Android端末と接続する際にあったら便利なワイヤレス充電器

 ワコムワンは無線接続には対応していませんので、必ず有線でつなげる必要が出てきます。この時、スマホのtype-Cの差込口はワコムワンで塞いでしまうので、スマホを有線で充電しながらワコムワンを使うことは出来ません。しかし、お絵かきソフトなどはOSの入っているAndroid端末で動いているので、使っているうちに充電が減る減る……スマホを予め満タンにした状態でお絵かきスタートするのもめんどくさいですよね。

そんな時は…ワイヤレス充電器がオススメです。

 普段使われている方ならワイヤレスの良さは十分理解されていると思います。私はワイヤレス充電器を持っていなかったので、イラスト書いているうちに充電が……あれ、ない!?となり大変困ったので、もし持っていない方が居ればおひとつ用意しておくと良いと思います。

↑ちなみに私が今使っているのがこれです。安いしコンパクトだし置くだけなので楽で、ワコムワンでお絵かきする時によく使っています。

↑あとは利便性も求めるならこちらとか。充電していると光るので分かりやすいです。 

↑こちらのタイプは注意が必要。立てかけるタイプはズレにくくて便利なんですけど、スマホの充電口が下についているものだと穴を塞いでしまいます(Galaxy S10+も下です)。あ、既に持っているまたは普段から使いたいなら別です。横にして使えばいいので。

 

 

まとめ

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以上長々とお付き合いくださり、ありがとうございました!以下簡単なまとめです。

  • 液タブと対応Androidスマホを接続する為には変換アダプタが必ず必要(別売)。
  • iphoneは全て非対応。
  • 接続するにあたって何かパソコンで設定した以上のことをする必要はない。(インストロール等は不要)
  • 接続出来なかった場合、接続する順番を意識すること。Androidスマホに接続する前に液タブの電源を付けてやり直すと上手くいく。
  • ワイヤレス充電がひとつあるとワコムワンを使う時も含めて日頃から便利です。

 では皆さん、楽しいお絵描きライフを!ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました!